DEX対CEX大戦勃発
Uniswapに代表されるDEX（分散型取引所）は今や暗号資産取引のメインストリームとなったが、ついにCEX（Binance等の集権型取引所）とのガチンコ勝負へ。
UniLayerはUniswap上の次世代トレーディングプラットフォームで、ユーティリティトークンUNILAYER (LAYER)を介し、プロレベルの機能を提供。例えば、自動スワップ、流動性管理、ステーキング、チャート、分析ツール、オーダーブック等。
要するにUniswap上でBinanceのような取引が可能！
Unilayerは目下ベータ版だが、製品版提供開始の暁には、10万人のUniswapユーザーと100万人のMetaMaskユーザーがUnilayerに移行を開始するものと予想。すぐに世界最大級の暗号資産取引所の一つとなる可能性。(参考までにBinanceのユーザーは1500万人)
UNILAYER (LAYER)は既にUniswapで取引されているが、投稿時点で時価総額は僅か$6mn！(参考までにBinanceのBNBは時価総額$4.5bn)
一方で、リスクも存在：
- KYCもしていないユーザーによって正体不明のトークンが多額で取引されるDeFi・ DEXに対し、金融当局による規制が入る可能性
- CEXとのコンフリクトのため、UNILAYER (LAYER)がBinance等の主要取引所に上場できない可能性
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