マイニング 暗号資産

Kadenaマイニング – iBeLink BM-K1 レビュー

野心的なKadenaプロジェクトに初のASICマシンBM-K1が登場!マイニングによる極端な希薄化が懸念材料

KADENAプロジェクト

Polkadot、Cardano、Nervos Network、Avalanche…巷には数多くの「Ethereumキラー」が出現しているが、今回はもう一つのEthereumキラーKadenaをご紹介。

Kadenaは2016年に元JP Morganのエンジニアにより設立。分散アプリ・安全なビジネスフロー・柔軟なガバナンスを兼ね備えたエコシステムの構築を目的とした野心的なプロジェクト

ビジネスの現場では、テクノロジーよりも実用性や簡便性の方が重要という場面が多々ある。Kadenaプラットフォームでは、Pactという非常に簡便なスマートコントラクト言語を開発。サンプルコードをご覧頂ければ分かる通り、直感的に分かりやすいコードで基本機能を実装可能。

並列チェーンによるProof-of-WorkアーキテクチャChainwebにより、スピードと拡張性を担保。Chainwebは、膨大なハッシュパワーを必要とすることなく、1,250以上のチェーンを並列構築でき、毎秒10,000の取引を処理可能。

このような強みを活かし、KadenaはDEX(分散型取引所)Kadenaswapをリリース予定。毎秒480,000取引に対応!

コミュニティーも非常に活発。Githubレポジトリは頻繁に更新され、Mediumにも定期的に投稿。

要注目のプロジェクト!

KDA価格

Kadena (KDA)は既にHotbit、Hoo.com、Bittrex、CoinEx、Coinmetroに上場。時価総額はたったの$10mn!

今夏のDeFiバブル・バブル崩壊を経て、KDA価格は3ヶ月に渡る下降トレンドに突入。現在は$0.2あたりの水準でラウンドボトムを形成し、トレンドが反転するか継続するかの瀬戸際。

直近の暗号資産市況はアルトシーズンに突入し、もちろんKDAにも追い風。また、Kadenaswapのテストネットがロードマップ通り年内にローンチされれば、反転し上方トレンド入りが確定する可能性。

その後KDAを待ち受けるのは$0.26-0.48の厚いレジスタンスレベル。仮に上方トレンド入りしても、この$0.26-0.48の範囲で次のカタリストまでしばし足踏みする可能性。このレジスタンスレベルを突破すると、続いて投資家向けプレセール価格である$0.5と$0.75がレジスタンスとして立ちはだかる。もしKDAがこれらのレジスタンスを打ち破りAll-Time-Highである$0.9水準に到達すれば、パラボリックな上げ相場の到来を予想。

一方で下方リスクも大きい。KDAが引き続き下方トレンドを継続した場合、次なるサポートレベルは$0.07水準だが、これはとても脆弱なサポート。$0.07で下げ止まらず、All-Time-Lowを形成する可能性は小さくない。KDAトークンを購入する場合、しばし様子を見てトレンド反転を確認してから購入すべし。

KDAマイニングのセクションにて後述するが、マイニングによる極端な希薄化がKDA価格の懸念材料。ZCASHが希薄化により3年に及ぶ下方トレンドを経験したように、 KDAも価格の下落を継続するリスクは大。

iBeLinkがBM-K1 Kadenaマイニングマシンをリリースしたのは好材料。ASICメーカーは、間違って需要のないマシンをリリースしてしまうと膨大な在庫に苦しめられることになるので、新しいアルゴリズムの採用にはとても慎重。従ってKadenaのASICマシンのリリースはとても良いニュース。

KDAマイニング

Kadenaのネットワークハッシュレートは直近2PH/s水準を推移。主たるマイニングプールはF2Pool。F2Poolはプール業界で最大のプールの一つであり、F2PoolがKadenaをサポートしているというのもとてもポジティブなニュース。

直近のblock heightは1.13mnでブロックタイムは30秒、ブロックリワードは22.32462ですなわち一日当たり約KDA 64,295を新規に生成。リワードスケジュールによると、このブロックリワードは毎月(87,600ブロック毎)0.29%ずつ減少。

一点注意喚起したいのが、マイニングによるKDAの極端な希薄化。目下KDAの流通量はKDA 49.5mnで、一方日々のの採掘高はKDA 64k。。。この極端な希薄化はもちろんKDAの価格形成にめちゃくちゃネガティブ。

さて、そろそろ本題のiBeLink BM-K1について。ハッシュレートは5.3TH/sで電力消費は800W。Kadenaマイニングをサポートする既存のFPGAマシンはせいぜい90GH/sであり、BM-K1が数百台設置されただけで、ネットワークハッシュレートが急上昇し、FPGA/GPUマイナーは締め出されるものと予想。

whattomineによると、BM-K1の一日当たりマイニング収益は$41.34。もちろんBM-K1が出回るとこの売上は急降下。

さてKadenaマイニングは今後どうなるか?一年後、マイニングリワードが21.56417まで減少し、一日当たりの採掘高がKDA 62,104になった段階でのマイニング環境を予想。BM-K1以外のASICマシンがリリースされていない前提で、BM-K1のマイニング収益はどうなるか?

BM-K1の生産台数に関する情報は公開されていないが、生産台数2,000台と仮定すると、ネットワークハッシュレートは一年で最大10PH/s水準に到達。マシン単価+送料・設置コストは一台$3,500、電気代は$0.05/kWh前提で計算。

上表のシミュレーション通り、BM-K1のマイニング収益とROIは要するにKDAの価格次第!マイニング採掘高(希薄化)は十分過ぎるぐらいの供給があるため、収益性はほぼほぼKDA価格に依存!

もし一年後のKDA価格がプレセール水準の$0.50であれば、仮にネットワークハッシュレートが7.5PH/sまで急騰しても、ROI(資金回収)は僅か161日。

一方、KDA価格が$0.10水準にまで下落すれば、資金回収は絶望的。

焦ってマシンを購入するのではなく、忍耐強くKDA価格の動向を見極めたうえで判断すべし。

また、ありがちなリスクとしては、マシンを購入した後になって、他のASICメーカーが遥かに高性能なマシンを投入してくるケース。新しめのアルゴリズムあるある。この場合、今度はBM-K1が市場から駆逐される立場に。KDA価格が上がる程このリスクは大きくなるので要注意。

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